2025年2月15日土曜日

西南学院大学萩沢ゼミ卒論発表会

2月15日10時から、西南学院大学、萩沢ゼミの卒論発表会が開催されました
テーマは
『地域の実情に合わせた安全な避難支援の方策』
『互いに見守り合える地域づくりに関する研究』

早良区で一番小さな町である有住校区を舞台に、高齢化、地域の繋がり、災害時の避難支援など様々な方向からこの二つのテーマについて、1年半かけて研究を重ねて来た学生たち。

避難訓練や秋祭り、クリスマスイベントなどの行事へ出向いて、インタビューや調査を重ねて来られました。

そして、萩沢先生から、『支え合う地域づくりにむけて』の、貴重な提案もありました



地域清掃を企画し、自ら地域の繋がり作りに励んだ学生たちも。

研究を重ねる中で、きっと成功したことだけではなかったことでしょう。
難しかったことやうまくいかないことがあったのではないかと今日の発表から伺えました。

萩沢先生は言います。『昨日ギリギリまで調整を重ねて来たんです』と。
日々の努力とうまくいかなかったこと、その中でたどり着いた発見や提案、そんな研究の中での学びは私たち有住校区住人にとって、とても刺激になりました✨

こうして地域を題材にして卒業論文を書いたことで出会えたご縁。
心ばかりではございますが、学生の皆様の
これからのますますのご活躍をお祈りしています💐
そして、この有住校区に住んで頂けることを、切に願います(笑)
森自治協議会会長より
非常に参考になる卒論発表会でした。
更に『繋がり・広がり・ふかまり』を確立すべく参考にさせていただきますとの言葉で締められました。